あきらがレクチャー！わくわく団体旅行
2016年09月11日
旅行は基本楽しいものですが、少しでも間違えてしまうと一気に雰囲気が悪くなってしまい、楽しい記憶が台無しになってしまいます。例えば、最近多くなっているスマートフォンでの写真を撮る行為。あれは一見写真を見るだけだと、周りの人に迷惑をかけていないようにみえます。しかし、その写真を撮る現場でその風景を見てみましょう。その場所が道や人気スポットであれば、少なくとも周りの人に迷惑をかけていることになります。それに加え、団体旅行は大人数（10人以上）であることが前提です。
つまり、一人で撮るより「邪魔」になるわけです。もし自分がその場に遭遇したら、あまりいい気分にはならないはずです。自分たちが団体旅行にいくときは気を付けましょう。さらに、もしその場に遭遇したときがあれば、軽く注意を促しましょう。そうすれば、今までの観光スポットや通りよりいい雰囲気を作ることができるはずです。あなたのその一言で、誰かの心意気を少しでも変えることができれば、少しずつその周りもだんだんとよくなり、全体がよくなるはずです。
もう一つ例をあげましょう。団体旅行は人数が多く、いい行動と悪い行動の判断する能力が大幅に低下してしまいます。その例として、軽い食事や水分補給をしたとき、少なからずひとつやふたつ、ゴミが出るはずです。もちろん、そのゴミを自分で持ってきたゴミ袋に捨てる人もいるでしょうが、自分で片付けることができずに、いわゆる「ポイ捨て」をする人がいます。ポイ捨てがなくなれば、ゴミ集めなどの行事も減り、綺麗な街で生活を送ることができます。
旅行に行くときは、周りの人に迷惑をかけないように楽しみましょう。
